2014年12月9日火曜日

『データの見えざる手』矢野和男

■人の行動
・自由に行動しているように見えて、物理的なエネルギー配分の制限を受ける

■活発度の向上
・社員の身体運動の連鎖による活発度の向上→社員のハピネス・満足度の向上→高い生産性・収益性

■組織の効率化(運の良さの向上)
・到達度の向上 - 限定されたステップ内で到達できる人の数(一般的に2ステップ)
・結束度の向上 - メンバー間のつながり

■人間のやるべきこと
・問題を設定すること
・前例の乏しい状況での決定・決断


■概括
日々の行動には法則に制限されるバランスがある(無理をし続けることは出来ない)
コミュニケーションの活発化は利益の向上につながる
ビックデータ解析はデータから結論を導き出すという原則を曲げてはならない(仮説と検証とは根本的にアプローチが異なる)

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