電池の基本的原理(一次電池)
電池の仕組み
■1次電池
1. 亜鉛版で電子が発生
2. 電子が導線を伝って銅板へ移動
3. 電解液の水素イオンが電子を受け取る
・電解液
硫酸=水素イオン(陽イオン)+硫酸イオン(陰イオン)
■太陽電池
1. P型半導体とN型半導体を接合
2. 太陽の光がP型半導体の接点にあたることにより、プラスの性質とマイナスの性質がそれぞれ電池の両端に集まるため、電圧が生じる
■燃料電池(発電機)
1. 水を水素と酸素に電気分解する
2. その流れと反対に、水素と酸素を結合すると水と電気が生まれる
直流電力の放電のみができる電池A Battery is designed to be used once and discarded, and not recharged with electricity and reused
・マンガン電池
・アルカリマンガン電池
・水銀電池一次電池としては最も放電特性が優れており、放電末期まで端子電圧がほとんど変化しない。公称電圧は1.35Vである。
★二次電池 Secondary cell (rechargeable battery)
蓄電池(ちくでんち)、充電式電池ともいい、充電を行うことにより電気を蓄えて電池として使用できる様になり、繰り返し使用することが出来る電池(化学電池)のことである。
・ニッケル・カドミウム蓄電池
・ニッケル・水素充電池
・リチウム・イオン二次電池
・リチウムイオンポリマー二次電池
参照
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/denchi1.html
http://panasonic.co.jp/ec/academy/sikumi/sikumi.html
http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/jyoushi_2009/hitachi/index.html
http://www.kpt.co.jp/campaign/denchi.aspx?Ref=1